21年も続いている迫害 日本の法輪功学習者「迫害が終わるまで真相を伝え続ける」

21年経ちましたが、迫害自身まだ終わっていません。

中国が悪いんではなくて、中国人が悪いんではなくて、中国共産党という組織が悪い。

やはり黙っていると変わらないから、そこら辺を応援したいと思う。

本当に不幸な状態ですよね。これは大犯罪ですので、本当にやめさせたいと思っていますし、1999年の7月20日というのは、人類の歴史に刻まれた極悪非道の日ですから。

1999年7月20日、中国共産党トップ、江沢民によって、人類史上かつてない残酷な迫害が発動されました。これにより、真善忍を理念とする、幾千万人もの法輪功学習者が不当に家宅捜索され、逮捕され、拷問に晒され、さらには生きたまま臓器を収奪されています。

この迫害を終わらせるために、海を隔てた隣国である日本では、法輪功学習者らが社会各界や国民に向け、中国の現状を伝え、真相説明を行ってきました。「この地球でいまだかつてない邪悪なこと」と言われている生きた人からの臓器狩りについて、当初の半信半疑から、いまや多くの人が驚きと憤りを表明しています。

毎年7月20日前後になると、迫害の真相を伝える集会やパレードが日本の各地で見られました。勇壮な音楽と共に横断幕やパネルを掲げて、パレードの形式で真相を伝えるのも法輪功学習者らがよく使う方法の一つです。中国の現状を伝えると同時に、人々に正義と良識の重要性を訴えています。

2020年、武漢から始まった中共ウイルスのパンデミックは世界を恐怖に陥れました。大型の集会活動ができないため、今年は分散して各地の主要駅などで武漢ウイルスや迫害の真相を伝えるチラシを配布することになりました。

7月18日早朝、穏やかな音楽に合わせて、各地の法輪功学習者らが集団煉功を行いました。その後、各地の駅などで、真相を伝えるチラシの配布を行いました。

中共ウイルスの世界的な蔓延によって、多くの人が命を落としましたが、その反面、多くの人が中共の邪悪な本質に気付きはじめました。脱・中国共産党はもはや世界的な流れとなっています。

修煉者の慈悲の心と堅い決心をもって、早足で道を急ぐ人々に一枚又一枚と真相資料を手渡ししています。

関西の学習者たちは、大阪の中国領事館の前で声明文を読み上げ、中国共産党当局に法輪功に対する迫害をやめるよう呼びかけました。

関西の法輪功学習者
「領事館の中共官僚に再度忠告する。中共の命数はもう尽きた。中共は中国ではない。中国人民を代表することもできない」

日本の大学に留学中の楊さんは、中国にいる母親が警察に不当に逮捕され、判決に直面しています。怒りと悲しみを勇気に変えて、中国領事館の前でパネルを掲げて、母親の釈放を求めています。

日本の大学に留学中の楊さん
「21年前の今日、中共は法輪功と法輪功学者に対する全面的な迫害を発動し、無数の家庭に災難と苦痛をもたらした。私の家族も免れることはできなかった。私は母親のために声をあげる。同時に世の人々に真相を伝え、邪悪な迫害を終わらせるよう呼びかけたい」

21年に及ぶ迫害によって、中国では数多の学習者が正当な権利を奪われ、拷問や臓器狩りで殺害されました。キャンドルの火を灯して迫害で亡くなった学習者を悼み、世の人々の心の中に眠っている正義と善の心に呼びかけています。

 
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