ハンター氏 またもや音声流出 中共スパイに協力か?

10月27日、米オンラインメディア「ナショナル・インパルス」は、ハンターバイデン氏の録音を独占的に公開しました。わずか1分19秒の音声から、いくつかの重要な情報をリークしています。まず、録音の翻訳を見てみましょう。 概ね意味はこうです。

ハンター氏
「父(バイデン氏)から電話があり、ニューヨーク・タイムズ紙から電話がかかってきたと言ってきた。昔の相棒のエリックは、どれほど長い間かわからないほど、私の足を引っ張ってきた人だ。エリックがその電話の対応をしていたのだ。父がエリックに(対応させるために)電話するのを止めないからだ。」
                       
「別のニューヨーク・タイムズの記者から電話がきた。私が何志平(かしへい)の弁護士を務めていることについてだ。あの中国スパイの親分は、私のパートナーと一緒に会社を立ち上げた人で、パートナー(葉簡明)は3230億ドルの資産を持っており、今は行方不明になっている。相棒だった、世の中で最も大金持ちの男が失踪したのだ」
 
「前回彼を見た後、彼は消えた。彼の5800万ドルのコンドミニアムで、彼が建設する世界最大の液化天然ガス港の40億ドルの取引を行なっていたときだった。」

「ニューヨーク南部地区の連邦検事局の検察官本人から電話があった。親友でビジネスパートナーのデヴォンは、私に黙って刑事事件の証人として私を指名した。父(バイデン氏)も教えてくれなかった」

この録音ではいくつかのポイントが明らかになりました。
 
一つ目は、中国華信能源(チャイナ・エナジー/CEFC)会長の葉簡明(ようかんめい)が2017年末には「消失させられた」可能性があるということです。葉簡明はフォーチュン誌の「フォーチュン・グローバル500」で、「中国企業を率いる最年少経営者」として紹介されたことがあり、世界中の政治家や実業家と親しいことで知られています。また、中国人民解放軍の諜報部門と密接な関係があり、彼のバックグランドはかなり謎に包まれています。
 
2018年3月、中国の「財新網」が行った調査によると、葉簡明は当局に逮捕され、調査を受けていることが判明しました。しかし、ハンター氏の言葉から判断すると、「葉簡明が消えた」ことに言及した時期は、ハンター氏が何志平の弁護士をしていた時です。では、何志平とは誰でしょうか?
 
何志平は香港の前民政事務局局長で、妻の胡慧中(こけいちゅう)は有名な女優です。 何志平は当時、中華能源基金会の事務局長を務めており、同基金会の主な出資者は葉簡明が持つ中国華信能源でした。したがって何志平と葉簡明は非常に親密な関係であることがわかります。
 
そして、何志平は2017年11月、中国華信能源を発展させるために多くの国の高官に賄賂を贈った容疑で、ニューヨークで逮捕されました。そのため、何志平は葉簡明の汚れた仕事を手がける代理人とされたわけです。
 
何志平が逮捕された後、親交のあるハンター氏に弁護士を依頼するが、ハンター氏は葉簡明が消えたと言っていました。つまり、2017年末かそれ以前には、大富豪である葉簡明はすでに行方不明になっていました。葉簡明の失踪は、2017年10月に中国共産党(中共)が開催した第19回全国大会と関係があるのでしょうか?中共党内の闘争と関係があるのでしょうか?これはまだわかりません。
 
2つ目のポイントは、香港前民政事務局局長の何志平は、過去には葉簡明の海外贈収賄や通関時の代理人としか思われていなかったが、今回のハンター氏の発言で、何志平も中共の「スパイの親分」の一人であることが明らかになりました。
 
何志平が中共の「スパイの親分」である真偽や上層部であるかどうかはともかくとして、ハンター氏の話しから2つのことに注目したいと思います。
 
まず第一に、ハンター氏は何志平が中共とのスパイ活動や諜報組織と結びついていることを明確に知っていますし、何志平は葉簡明と密接な関係があり、葉簡明の海外代理人でもあるので、ハンター氏は葉簡明も中共の諜報組織と関わっていることを知っているはずです。
 
しかし、ハンター氏はそれでもまだ彼らと一緒に仕事を続け、アメリカでの発展を模索したいと思っています。この背後には、「外国勢力と結託する」「国益を裏切っている」「国の安全保障に影響を与えている」ことに関わる疑いがあるかもしれません。これがバイデン一家のスキャンダルが全米に影響を与える最も重要な部分です。
 
では、バイデン氏はハンター氏の外国スパイとの取引について何か知っていたのでしょうか?実は録音での第3のポイントとは、バイデン氏はハンター氏の中国事業と何志平事件を知っていたはずだということです。
 
ですから、バイデン氏がハンター氏に何度も電話して、記者が電話してきたと警告しました。一方、ハンター氏は、事件の証人として呼ばれたことを父親から聞いていないと文句を言っていました。この話の内容からバイデン氏が事件を知っていたことを暗示しています。
 
では、バイデン氏は何志平と葉簡明が中共のスパイで、諜報機関によって支援されていたことを知っていたのでしょうか?ハンター氏のように知っていても、株を10%取るまで協力していたのでしょうか?
 
もちろん、バイデン氏が知っていたと論理的に推理できます。しかし、法律は証拠に基づいたものであり、「煙の出ている銃」を必要とするので、今のところでは実情を確認する方法はありません。しかし、それが事実ならば、バイデン氏は汚職及び国家安全保障を危険にさらしていたとされる可能性があります。
 
現時点で、リチャード・グレネル前国家情報長官代行は、バイデン氏とハンター氏がこれらのことを知っていたことを証明するために、さらなる録音が公開されることを明らかにしました。
 
では、投票日までの数日間で、より確実な証拠が出てくるのでしょうか?選挙に大きな影響を与えるのでしょうか?これらのことがしっかり注目していきたい重要なポイントです。
 
 
  
 
 

 
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