ホワイトハウスがミシガン州の不正選挙に対し234ページの宣誓証言を提示 

11月10日、ホワイトハウス報道官はミシガン州で起きた選挙違反に対する宣誓証言200ページ余りを公開しました。トランプ陣営も、同州のウェイン郡に対し訴訟を起こしました。11月14日、トランプ支持者らは全米各州で、トランプ大統領が民主党の行った不正選挙に対して行っている追跡調査を支持する集会デモを行う予定です。

ホワイトハウスのマクナニー報道官は11月10日、FOXニュースの取材に対し234ページもの宣誓証言を提示してミシガン州ウェイン郡で選挙違反が起きたことを非難しました。

ホワイトハウスのマクナニー報道官
「我々は常に『証拠はどこにある』という質問を受ける。証拠はここにある。ここだ。234ページの宣誓証言だ。これらは実際の人による実際の告発で署名は公証人に承認されている」

トランプ陣営は同日、訴訟を起こしたことを発表してミシガン州ウェイン郡で起きた選挙違反を非難し、すべての投票を合法的に確認してからでなければ、この州の選挙結果を認証することはできないと要求しました。

これは、トランプ陣営が大統領選で行われた不正に対し行った最新の異議申し立てです。

14日にトランプ支持者は全米各地とワシントンDCで「勝利を盗むのをやめろ」「大統領選の完全性を要求する」としたデモを行うことを予定しています。

このデモの発起団体「トランプのためのデモ」は、デモの目的はトランプ大統領を支持することで、大統領選の不正について妥協することはできないと述べています。

この団体は「民主党は共和党支持者の選挙権を奪って、共和党支持者の投票用紙を無効にしようと計画している。米国人はこれを阻止しなければならない。トランプ大統領とともに、私たちは退くことなく、国の利益のために今回の大統領選の完全性を保たなくてはならない」と述べています。
またこの団体のフェイスブックページはフェイスブックによって削除されましたが、団体によると、削除される前にページのフォロワー数は22時間の間に36万人に増えていたといいます。

 
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