集会参加の台湾系米国人「中共の浸透を見極めよう」

1月2日、米カリフォルニア州南部オレンジ郡の都市、ハンティントンビーチではトランプ大統領の支持者らが再度街頭に集まり、「もう4年」のスローガンを唱えました。参加者は、多くの人がいまだに共産主義の邪悪な本質に気づいていないと指摘し、集会を通してまだ目覚めていない人々を呼び起こしたいと述べています。

1月2日、ハンティントンビーチ(Huntington Beach)の街頭にトランプ大統領を支持する市民らが再度集結し、不正選挙に反対し、トランプ大統領の続投を訴えました。

数十年前に米国に移住した台湾人の陳さんは、台湾と米国の国旗を掲げ、米国と台湾が共産主義国家になるのを座視することができないので、毎週各地の不正選挙反対集会に参加し、声をあげていると述べています。

台湾系米国人 陳さん
「私が台湾国旗を掲げているとき、トランプ大統領の台湾への支持を代表し、共産主義に反対する全ての華人を代表している。私はNTD(新唐人)が大好きだ。もしあなたたちがいなかったら、世界中の人々は共産党の恐ろしさを知る術もないだろう」

陳さんは、共産主義の邪悪な勢力はさまざまなルートと手段を通して、米国の政界と経済界の有名人に浸透していると指摘します。

台湾系米国人 陳さん
「共産党の恐ろしいところは、その忍耐力で、彼らは50年の歳月をかけて米国に浸透している。多くの台湾人は台湾のニュースを見るため、米国の状況がわかっていない。共産党の浸透は民主党に止まらず、裁判官や共和党にも浸透している。長年をかけて、金銭と美女を使って、そして罠を設置し、これらの権力者をコントロールしている。これは我々米国人の悲しいところである」

集会に参加した別の市民は、基本的な自由と権利を守るために、より多くの人が民主党と共産主義の邪悪さを見極める必要があると訴えます。

ハンティントンビーチ市民
「私たちは自由を勝ち取るためにここに来ている。共産主義者にはなりたくない。ある日、人々が真相を見ることができればと思う。これが真相だ。私たちは嘘は言わない。私たちはここで真相を伝えている。一方の彼ら(民主党)は、人々に嘘をついている」

台湾系米国人 陳さん
「多くの議員も中共にコントロールされている。中共に打ち勝つことができるのは何か。『民意』である。私たちが今日ここにいる『民意』だ」

参加者らは、選挙の不正に直面しても、妥協したり屈服することなく、真相を伝え続け、共産主義の浸透に対抗すると示しました。

 
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