中国で再び「巨大な頭の赤ちゃん」出現 生後6か月の女児が巨頭症に

アリババ・馬雲氏が2か月以上行方不明

中国IT大手アリババ集団創業者の馬雲(ジャック・マー)氏が公の場から姿を消してから2か月以上が経過しました。米経済誌「フォーブス」の1月7日付の掲載記事によると、近年多くの中国の富豪たちが中共当局により調査を受けてから、しばらくの間表舞台から姿を消しています。消息が不明の中国の富豪たちの中には、復星国際(ふくせいこくさい)の郭広昌(かく・こうしょう)会長、カジュアルウェア大手のメータスバンウイ(METERSBONWE 美特斯邦威服飾株式有限公司)の周成建総裁、大手不動産企業の北京華遠集団(かえんしゅうだん)の任志強会長、明天集団の創設者肖建華(しょう・けんか)氏らがいます。

「天眼の都市」北京 監視カメラが115万台で世界最多

近年、中共当局は「天眼(スカイアイ)」と呼ばれる監視システムを積極的に導入しています。VPNサービス会社Surfshark(サーフシャーク)VPNが発表した最新の報告書によると、世界で最も多く監視カメラが設置されている都市は北京で、115万台以上に達します。監視カメラの設置数が最も多い上位10都市の中には中国の6都市がラインクインしています。

ワクチンを条件付きで販売許可 専門家は懸念

中国国有製薬大手・中国医薬集団(シノファーム)が開発した中共ウイルスのワクチンに条件付きで販売許可が出されてから、中国のワクチン研究専門家の陶黎納(とう・れいのう)氏は自身のウェイボー(Weibo)アカウントで、中国製のワクチンに73種類以上の副作用が検出され、一気に「世界で最も危険なワクチン」になったと投稿しました。

武漢大学医学部ウイルス研究所の楊占秋教授は、中国では現在不活化ワクチンを使用しており、ウイルスの潜伏期間及び早期感染の患者に対しては効果がないと述べています。

再び「巨大な頭の赤ちゃん」出現 生後6か月の女児が巨頭症に

中国で再び「巨大な頭の赤ちゃん」が現れました。強力なホルモン剤が含まれたベビークリームの使用によるもので、偽粉ミルクによる巨頭症と同様の症状が生後数か月の赤ちゃんに現れました。赤ちゃんの顔が異常に腫れ上がったうえ、石のように硬くなり、額と体に濃い毛が生え、成長が遅く、表情が固く、虚ろ目のようになっているといいます。

報道によると、乳児の両親は乳児に「噯嬰樹」というブランドの「多効果特殊抗菌クリーム」を使用してたとしています。

 
関連記事