タイムズスクエアに中共がプロパガンダコマーシャル「80国余りの防疫を支援した」

米国が中共ウイルスの流行によって甚大な被害を受けてから1年が経過したこのタイミングで、中共メディアの新華社はニューヨークタイムズスクエアに設置されているテレビスクリーンに、「中共は各国を支援して手を携えて疫病対策を行った」と宣伝するコマーシャルを流しています。リック・スコット上院議員は、嘘にまみれたこの「チャイナスクリーン」をキャンセルすべきだと批判しました。

中共メディア新華社は先日、ニューヨークのタイムズスクエアに設置された巨大スクリーンに、「中国はすでに80余りの国と地域を支援した。これからも国際社会と手を携えて防疫を行う」とするコマーシャルを打ち出しました。

リック・スコット(Rick Scott)上院議員はこれに対しツイッターに「共産主義中国に彼らの嘘とプロパガンダを表示する許可を与えるのはいいアイデアだなんて誰が考えたのだ?タイムズスクエアはこのいわゆるチャイナスクリーンをキャンセルする時がきた」と投稿しました。

米国在住の時事評論家、唐靖遠氏
「議員がこれをやめるようこの種の提案を出したことは支持されるべきだ。これは非常に即時性の高いものだ。中共は米国の自由と開放性を利用して、米国の中心地に来て中共の声を流している」

米国在住の時事評論家、唐靖遠氏は、ニューヨーク市やバイデン政権は、中共のイデオロギーの浸透は米国に慢性的でステルス型の傷害をもたらすということを意識すべきだと述べています。

米国在住の時事評論家、唐靖遠氏
「(中共は)タイムズスクエアで彼らの防疫がどれだけ成功したかを宣伝しているが、実のところ、彼らはこの種の方法によって米国の防疫対策がどれだけ失敗したかを述べているのだ。表面的には単なる公衆衛生をテーマにしたものだが、中共は故意に対比という手法を使い、その背後にある中共の赤色独裁体制の代替できない優越性を表そうとしている。米国はもっと強硬でパワフルな対応措置を講じるべきだ。そもそも、米国のメディアが中国の中心部に出向いて米国の制度の優越性や自由や民主主義を宣伝することなど想像もできない。考えられないことだ」

スクリーンには中国が80余りの国と地域を支援して、手を携えて防疫を行ったと表示されていますが、米国の保守派行政監視団体「ジュディシャル・ウォッチ(Judicial Watch)」は、米国保健福祉省の301ページからなるEメールを取得して、中共とWHOが結託して流行を隠匿していたことを証明しました。

タイムズスクエアで取材を受けたポールさん
「我々は多くの嘘や多くの政治的発言を聞いた。我々は真実を見ることも聞くこともできなくなる時がある。メディアも報じないからだ。我々は事実を知らなければ、確実な判断を下すことはできない」

現在、米国や英国をはじめとする各国は、北京政府に対し疫病情報を透明化するよう呼びかけており、米国国家安全保障問題担当大統領補佐官のジェイク・サリバン(Jake Sullivan)氏は、「中共は疫病がどのように中国国内から世界に広まったのかを十分に説明する一次データを提供していない」と非難しています。

 
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