戦慄のジェノサイド!日本人による中国医療の闇を暴く新書発売

2018年に設立された「SMGネットワーク」が3周年を迎え、参議院会館で記念集会が行われました。集会では中国におけるジェノサイドの実態を暴いた新書「中国臓器移植の真実」も紹介されました。

「SMGネットワーク(中国における臓器移植を考える会)」は2018年の設立以来、地方議員116名と国会議員1名が賛同と支持を表明しています。

泉南市議会 添田詩織議員
「中国にいろんな国が侵略されていて、そういう状況が次は日本に来るんだという危機感をしっかり持ってほしいと思う」

集会には複数の国会議員も参加し、臓器狩りなどの人道に反する罪を犯している中共を糾弾し、中国共産党が世界にもたらす脅威を指摘しました。

神奈川県綾瀬市議会 笠間のぼる議員
「私どもみんな取り組んでいる議員はそういったことを恐れずに、これは訴えるべき問題だということで、一歩前へ出て取り組んでいる」

浜松医科大学医療法学教授、医師、弁護士でもある大磯義一郎(おおいそ ぎいちろう)氏は、海外における違法な臓器移植の現状を例を挙げて説明し、臓器移植の透明化を呼びかけました。

逗子市議会 丸山治章議員
「1999年からずっと続いている、20年間苦しめられている法輪功学習者も同時に救えたらと思っているので、引き続き今までやってきた活動、地方議員なので、地方議会の仲間がいっぱいいるので、協力してもらって、それぞれの地域の人たちに、こういう問題があるということを広めていきたい」

集会ではSMGネットワーク設立3周年を記念して3月に発売されたばかりの新書「中国臓器移植の真実」が紹介されました。

SMGネットワーク 野村旗守事務局長
「人間が人間を食べるようなことだから、そういったことが今、21世紀の社会の中で、年間10万件も行われている。普通の感覚では信じられないけれど、それが行われているということを信じてもらうために、まず日本人の手による本をもう一回作っておかなければいけないと」

臓器提供者は誰なのか。美談報道の裏で起きていた戦慄のジェノサイド──中国医療の闇をあばく、SMGネットワークからの渾身の告発書「中国臓器移植の真実(集広舎出版)」は現在、各書店で絶賛発売中です。

 
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