中共公安部副部長を含む人権迫害者リストを37か国に提出

2021年7月14日から、37か国の法輪功学習者が各国政府に中国の人権迫害者リストを提出し、これらの人権侵害の加害者に対して入国の拒否、財産の凍結などの制裁を課すように要求しました。

法輪功情報サイト「明慧ネット」の報道によると、新しく整理された人権迫害者リストに記載されている全員が、法輪功迫害に加担していました。

1999年7月20日、当時の中国共産党総書記、江沢民は、法輪功学習者に対する迫害を全面的に開始しました。

過去22年間、中共当局は全国の公安局、検察院、裁判所を利用して、法輪功学習者に対して違法な監視、家宅捜索、強制連行、強制労働による再教育、拷問などの残酷な迫害を行い、法輪功学習者の信仰の自由、言論の自由など、基本的人権を剥奪してきました。

現職の中共公安部副部長、杜航偉(と・こうい)も、法輪功迫害に積極的に加担したため、最新の人権迫害者リストに加えられています。

 
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