12歳の娘がワクチン接種後死亡 抗議する母親を職員が殴打

中国では中共ウイルスワクチンの強制接種が行われていますが、多くの人が深刻な副反応を起こしています。 河南省濮陽市在住のシングルマザー蔣艷紅さんは、12歳の娘がワクチン接種後、高熱を発症し、7日後に死亡したと訴えています。

河南省濮陽市南楽県在住の蔣さんによると、娘は8月10日の午後9時半にワクチンを接種したといいます。しかし、8月13日に、高熱や喉の痛みなどの症状が現れました。ワクチンを打った地元衛生院の院長は解熱剤を服用することで治ると言ったといいます。

河南省濮陽市南楽県在住 蔣艷紅さん
「院長は、これはワクチンが原因である可能性があるが、正常な反応だから、3日ほどで治ると言いました。結果、8月15日の夜から呼吸困難になり、病院の集中治療室に搬入されました。8月17日午前2時頃に、子供は呼吸が止まりました」

蔣さんによると、娘はワクチンを接種する前に2度健康診断を受けたが、いずれも健康だったといいます。

河南省濮陽市南楽県在住 蔣艷紅さん
「娘はまだ12歳で、ワクチンは学校から接種通知が来たので打ちました。接種しないと登校できないと言われたので、子供を連れてワクチン接種に行きました。結果、子供の命を失いました。地元の衛生健康委員会は子供が死亡しすでに火葬したと聞くと、偶発的な死亡だという鑑定結果を出しました」

蔣さんは地元衛生当局の鑑定結果に納得がいかず、陳情事務所を訪れました。しかし、市の衛生健康委員会に行くように言われ、市の衛生健康委員会に行くと県に行けと言われました。県の衛生健康委員会に行くと面会すらしてもらえなかったとのことです。

河南省濮陽市南楽県在住 蔣艷紅さ
「8月16日に、子供の遺灰と写真を持って、県の衛生健康委員会の入り口のところに行き、抗議しました。中の職員がほぼ全員出てきました。それから4〜5人の男が私を地面に押さえつけ、40分以上私を殴り続けました。警察が来ると、ようやく私を放しました」

陳情も許されなかったため、蔣さんはネット上で子供の身に起きたことを投稿したところ、微博(ウェイボー)とウィーチャット、QQなど、SNSのアカウントが全てブロックされました。

河南省濮陽市南楽県在住 蔣艷紅さん
「私はシングルマザーで、苦労して子供を育ててきました。全ての希望を子供に託して生きてきたのに、子供が突然このようになってしまいました。私はとても辛く、受け入れることができません。子供を亡くして以来、食べることも眠ることもできなくなってしまいました」

蔣さんは、子供の無念を晴らすために、抗議を続けていきたいと述べています。

 
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