中共ウイルス死亡者数が19か月でわずか2人?中共軍医「ありえない」

中共ウイルスとその変異株が世界に広がって2年余り、中共当局が発表したデータによると、約1年半の間の死亡者数が前回の発表時からわずか2人しか増加していないことが分かりました。北京のある軍医は「ありえない」と述べています。

中共国家衛生健康委員会公式サイトで発表された感染情報によると、2020年5月17日から2022年1月1日までの19か月間の中共ウイルス死亡者数は、前回の発表時から2人しか増えていないことが分かりました。しかも、この間の2020年5月17日から2021年1月1日までの7か月余りの間の死亡者数は、ゼロを記録しています。

このデータを香港と台湾の疫病統計データと比較すると、感染者数に占める死亡者数の割合は中国大陸で0.013%ですが、香港では1.709%、台湾では5.194%で、中共のデータは香港より130倍、台湾より398倍低くなっています。

元台湾行政院衛生署副署長の李竜騰氏は中共ウイルスによる死亡率について、現在のところは3%前後だろうと説明しています。

元台湾行政院衛生署副署長 李竜騰氏
「もし中国本土で、1万人以上のうち1人しか死亡者がいない、あるいは死亡者がゼロというのなら、それは誇張されていて、ちょっと考えにくい。欧米の統計はそれより信憑性があり、大体3%前後になるはずだ。よくて2%、悪くて4%だろう。今回の感染拡大は、昨年から現在までずっとこの数字になるはずだ」

中国の不可解な統計データについて中共政府の関連機関に問い合わせたところ、中共の国家疾病予防コントロールセンター疫病報告部門の職員は、「我々は疾病予防コントロールセンターのその他の部門のデータを収集しているに過ぎない」と答えました。

中共国家疾病予防コントロールセンター疫病報告部門の職員
「我々は第三者機関にすぎません。このデータは疾病管理センターの他の部署でまとめたのでしょう」

中共国家衛生健康委員会は、公式サイトのデータは間違っていないと強調しながらも、データに関する質問には答えませんでした。

NTD記者
「衛生健康委員会医管局ですよね。公式サイトの新型コロナウイルス統計データについてですが、昨年1年間の(死亡)例がたった2例しかないのですが、統計が間違っているのではないですか」

中共国家衛生健康委員会の職員
「すべてウェブサイトに準じています」

中共国家衛生健康委員会の職員
「もしそれが公式サイトで発表されたものなら、間違っているはずはありません」

北京市海淀区に住むある元軍医は取材に対し、自分は毎日決まった人だけに送られる感染状況分析データを受け取ることができるが、たった2人の死亡者数は客観的なものではないと考えていると述べています。

北京市海淀区に住むある元軍医
「たった二人なんてあり得ない。私は北京のある資料を見た。大体は目を通したが、どれも理にかなったものだった。二人しか死んでないなんてあり得ない。重症患者で治療できなかった人の中には、間違いなく(死亡者が)いるはずだ」

北京の司法部門に勤める張博士は、中共の捏造は一貫して自他ともにだますための偽りと誇張と言えるが、その目的は中共から失われてしまったその政治的合法性を取り戻すためだと指摘しています。

北京の司法部門に勤める張博士
「このような誇張は、いわゆる天下無双の優位性を生み出す。これはすべての全体主義、独裁体制の共通点で、彼らの本質なのだ。中共はいかなる基本的理性や理論もまったく論じない。上層部は赤裸々な嘘をつき、下層部は嘘と赤裸々な暴力を使う。彼ら自身は自分たちの嘘をよく知っているし、人を騙すのもどんどん難しくなっている。だが彼らには、明日のことを考える余裕がない。彼らのこの体制全体は、上層部から下層部までがその日その日をいい加減に過ごすしかないのだ」

 
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