横浜で法輪大法30周年記念パレード

1992年5月13日、中国で初めて気功修煉法ー法輪功が一般公開されました。30年後の今、法輪功は世界114の国と地域に広がり、各国で数多くの表彰を授与されています。今年の5月13日は23回目の「世界法輪大法デー」で、日本では、法輪功学習者による集会と祝賀パレードが横浜で行われました。

5月8日、日本各地の法輪功学習者が横浜に集い、23回目の世界法輪大法デーを祝うと同時に、法輪功の創始者・李洪志氏の71歳の誕生日を祝いました。

法輪功学習者 付偉彤さん
「私は子供の頃から両親と共に法輪功の修煉を始めました。法輪大法の真善忍の教えは私の心の中に根付いており、家族全員がその素晴らしさを経験しています。法輪大法30周年を迎え、世界で1億人が師父への感謝の気持ちをシェアしています。私はここでみなさんと同じ思いで、世の人々に法輪大法の素晴らしさを伝えると同時に、師父に感謝申し上げたいと思います」

法輪功学習者 戈元培さん
「私は今日初めて法輪大法のパレードに参加しますが、30周年は特別な意義のあるイベントです。私は師父に対する感謝の気持ちを抱いて参加しています。師父の見守りに感謝しており、これからも引き続き頑張りたいと思います」

神奈川県大和市議会 中村一夫議員
「世界法輪大法デー、おめでとうございます」

集会には複数の議員も参加し、世界法輪大法デーへの祝いの言葉を述べました。

神奈川県逗子市議会 丸山治章議員
「本当におめでとうございます。李洪志先生の『真・善・忍』の教えが広まって30年ということで、その節目にこうして来れますことを大変光栄に思っております。

30年と言いましても、その中では1999年からの23年の苦しい時代、今も続いていますが、それもありますので、ただ喜んでいるだけではいられないと思います。今日は集まった皆さんが、本当に苦しいことを胸に秘めてパレードをされるということは、本当の意味があることだと思います。私も引き続き、応援させていただきますので、今日皆さんぜひ頑張っていただきたいと思っております」

神奈川県大和市議会 中村一夫議員
「大半が中国共産党による迫害の中での30年ということでありまして、そのご苦労は言葉に尽くせないものがあると思います。これからも皆さん方が、将来色んな迫害に心配することなく活動を行うことができるように、そういう平和な世の中が来るように、微力ながら尽力していきたいと思っております。本日は30周年、誠におめでとうございます」

天国楽団の勇壮な音楽を先頭に、パレードの隊列は2時間半にわたって、横浜の街を練り歩きました。

中国本土では1999年から始まった迫害がいまだに続いていますが、各国では1日も怠ることなく世界に向け、中国共産党の真相および法輪大法の真実を伝え続けています。

 
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