中国の感染症は4月も収束せず、感染者と突然死が増加

最近、中国の病院の主任医師が当局の内部指示を暴露しました。新型コロナウイルス/中共ウイルスの存在を認めることを禁じ、認めた者はその責任を問われるとのことです。感染者は非常に多く、毎日死者が出ています。中共軍の高級将校の間でも病死が多発していますが、当局はこれを隠しています。

河北省の住民である華さんは、最近、周囲で心筋梗塞や脳梗塞で、突然倒れる人が増えていると新唐人に語りました。

河北省の華さん
「病院は人でいっぱいで、病院は人でいっぱいで、当局はインフルエンザなどにかかると言っていますが、実際は新型コロナウイルス/中共ウイルスのことです。私はリハビリ専門の病院におり、ここでは脳梗塞の患者さんが非常に多いです。私自身は年末に病気になり、今までに7万~8万元(約146万~168万円)も治療費に使っています。しかし、完治には至っておらず、重い後遺症に悩まされています。口が曲がり、目もつり上がってます。50代で普段から健康だった私ですが、医者に騙されたようです。このような無法がまかり通る国は、滅びるべきだと思います」

中国共産党(中共)は、以前からの慣行に従い、感染症の真実を隠し続けています。昨年はいわゆるインフルエンザやマイコプラズマ肺炎による感染症だと報じられ、今年に入ってからはインフルエンザや百日咳だと伝えられています。これらの病名は新型コロナウイルス/中共ウイルスの別称として人々の間で認識されているのが現状です。

北京市の封さん
「病院は常に混雑しており、発熱や風邪は日常的です。しかし、私は1か月以上も咳が続いています。この感染症の波で、多くの人が脳梗塞や心筋梗塞で亡くなりました。現在、感染症は封じられており、その真の目的もわかりません。だから、小さな病気や風邪でさえ病院には行きません。もし病院に行って交差感染のリスクがありますから」

感染症が大流行し、患者が医療を受けにくい状況が生じています。中共はこの情報を公開せず、報道もしません。また、人々が感染症に関して話すことにも制限がかけられています。

瀋陽市の徐さん
「新型コロナウイルス/中共ウイルスはかなり深刻です。私たちのグループの何人か、そして私の嫁と孫娘も風邪をひきました。孫娘の学校では3分の1の生徒と教師が病気になりました。ただの風邪と言われていますが、新型コロナについては言及されません。病院はもう、恐ろしいですよ!どの病院も咳の音がして、本当に人を怖がらせます!」

最近、中国国内の医師が当局からの厳しい指示を暴露しました。すべての大病院は新型コロナウイルス/中共ウイルスについて言及すること、検査を行うことが禁じられており、全ての医師に対し、感染症の存在を認めないよう脅迫しています。認めた者はその責任を負うことになります。

中国のある病院の主任医師、劉氏
「感染症に関しては、すでに数回の特別会議を開催しました。会議の中心テーマは、地元の保健局の常務副局長が直接話した内容です。第一に、疫感染症について言及してはならないのです。第二に、感染症に関する資料を一切持ってはなりません。第三に、もし『この病気は感染症と関係があるのですか?』と問われたら『そうですか?そんなことがあるのですか?』と答えなければならないのです。誰も検査をしてはならず、陽性かどうかの検査も許されません。陽性を示すものは全て取り除かれました。病院内には感染症に関するものは一切残されていません」

劉氏はまた、新型コロナウイルス/中共ウイルスの患者に対してどのように病理診断を下しているかを明らかにしました。

劉氏
「患者の中には多くが心臓の痛みや胃の不快感を訴えています。実際に、いずれも心臓の痛みです。新型コロナの合併症による心臓の痛みです。胃の症状を訴える場合は、右心不全、またはウイルス性心筋炎です」

劉氏は、今回の感染拡大で患者数が非常に多く、10日以上も病院に来ているにも関わらず、入院できない状況だと述べました。患者の病状は非常に重く、毎日死者が出ており、特に子供の死亡率が高いとのことです。

劉氏
「毎日死者が出ており、夜間に遺体を運び出しています。昼間は運び出すことができません。子供の死亡は特に多いです」

「私の周りでも感染者が多く、同僚の医師の妻も、餅を焼いている最中に突然倒れ、30分以内に亡くなりました」

劉氏はさらに、現在の感染症は非常に深刻で、中共当局による厳しい監視が行われているといいます。感染症患者と接触する医師たちも監視下に置かれていると述べています。中共はこれまで通り、感染症の実態を隠蔽し、特に死亡数のデータを秘匿しています。また、当局は人々の広範な感染や死亡について報告を行わない姿勢をとっています。

河南省南陽市新野の王さん
「私の親しい友人6人が亡くなりました。病院では心筋梗塞が原因と見ており、非常に恐ろしい状況です」

江蘇省の住民
「各住宅地区で少なくとも1人か2人が亡くなっているのが一般的です」

清明節の前には、中共の複数の将軍が病死しました。3月30日から4月2日の4日間で、少なくとも4人の高級将軍が亡くなりました。これには、張力雄少将、韓徳彩中将、宋文漢中将、霍玲女少将が含まれており、彼らは全員中共の党員でした。

不完全な統計によれば、昨年の下半期から現在に至るまで、少なくとも40人以上の高級将軍が病死しており、彼らもまた中共の党員でした。

パンデミックが始まった当初、法輪功の創設者、李洪志氏は「理性」という経文で次のように警鐘を鳴らしました。「今の『中共ウイルス』(武漢肺炎)のような疫病は目的と目標を定めています。中共ウイルスは邪党の党員、中共邪党の支持者を淘汰するためにやってきたのです」

また、李洪志氏は安全を確保する方法についても指摘しています。「中共邪党を遠ざけ、邪党を支持しないことです。なぜならば、邪党の背後にいるのは赤色の魔だからです。ならず者のように振る舞い、悪事の限りを尽くしています。神は邪党の根絶に着手し、支持者は全部淘汰されます」

 
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