神韻のアジア巡回公演をスタート 日本のファンが熱烈歓迎

2019/12/25

12月22日午前、名古屋中部国際空港に到着した米ニューヨークの神韻芸術団は、公演のスタート地である日本を皮切りとして、アジア巡回公演をスタートしました。花束を持った着物姿のファンたちは空港に押し寄せて、憧れのアーティストたちを熱烈歓迎しました。

初回来日の7公演を始まり、今回の来日では34公演に増えました。

ファンの稲垣博子さんは「2020年の神韻日本公演にこれから始まるので、すごくワクワクしています」。また、ファンの高峰一さんは「もうすぐ神韻アーティストたちに会えるし、素晴らしいパフォーマンスをされるので、とても興奮しています」と期待を膨らませています。もう一人のファン稲垣兼太郎さんは「皆さんが演技に対する心構えとか、その純粋さがものすごく伝わってくる舞台ですね。その舞台が日本で見られることに大変喜んでいます」と話しました。鑑賞するたびに感動を覚えるとファンの声がたくさんありました。

前出の稲垣博子さんは「私も一番最初に見た時には、本当に涙が止まらなかったです。その美しさとか、優美なもの、忘れたりしたものを思い出すからじゃないかなと思います」。ファンの佐藤マチ子さんは「初めて見た時は自然に涙が出てきて、これが感動の涙なんだなと思いました」。

神韻アーティストたちが現れると熱狂的ファンたちは一気に盛り上がり、熱い現場となりました。神韻芸術団司会進行のダン・ルイさんは「非常に感激しています。私は日本を何度も訪問したが、その都度来場者が増えており、本当に嬉しいことです」。神韻ダンサーの連旭さんは「とても嬉しいです。日本人は内向的であることを知っているので、暖かく迎えてくださったと言うことは、我々のパフォーマンスが成功したことでしょう」と満足な表情でした。

神韻は毎年新しい演目を提供しており、今回も、初めてのお客様にも古いお客様にも驚きと喜びを与えます。連旭さんは「演出の内容は全て伝統的、精華とも呼べるものです。それを知るためには、やはりご自身でご覧になるしかありません」。司会進行のダン・ルイさんは「今年の演目は本当にすごいのです。見るべきです」と意気込みを示しました。

神韻芸術団は名古屋、京都、東京等9つの都市で一ヶ月をかけて、34の公演を行います。

神韻2020世界ツアーは公式サイトjp.ShenYun.comで会場や日程の確認、チケット予約が可能です。

神韻2020世界ツアー日本公演予定

2019年12月25~27日 愛知県芸術劇場 大ホール(27日完売)
12月29、30日 広島文化学園HBGホール コンサートホール
2020年1月3日、2月1、2日 ロームシアター京都 メインホール
1月6~9日 神奈川県民ホール 大ホール
1月13、14日 大宮ソニックシティ 大ホール(残席わずか)
1月15、16日 府中の森芸術劇場 どりーむホール
1月18日 大阪フェニーチェ堺 大ホール(残席わずか)
1月20~23日 福岡サンパレス ホテル&ホール コンサートホール
1月10、11日、27~29日 文京シビックホール 大ホール(10、11日完売)