現代人に失われゆく穏やかな気持ちを呼び起こす

2019/12/31

12月29日、米国神韻ニューヨーク芸術団は名古屋会場に続き、広島公演を行いました。神韻を鑑賞した広島県議会議員の石橋林太郎さんは、神韻は現代人が失いつつあるものを呼び戻してくれたと讃え、神韻が与えてくれた穏やかな気持ちで新しい一年を迎えたいと述べました。

石橋さんは「すごく綺麗で、優雅で、普通の現実的世界と違うようなというか、幽玄な世界というか、そう言ったものを作り出していらっしゃるなというのを思いました」「いきなり神韻の世界がパッと広がっているので、なんというんですか、なんというんですかねこれ、魅入られるというか、その世界にグッと引き込まれるというか、そんな感じがありました」

石橋林太郎さんは、広島県議会議員で、文教委員会、子供の未来応援、少子化対策特別委員会、広島県環境審議会の委員を務めています。石橋さんは神韻は現代人に忘れつつ優しい気持ちを呼び起こしていると言います。

石橋さんは「現代ってやっぱり、ついついイライラしてしまったりとか、人を責めてしまったりとかということをし易くなってるんじゃないかと思うんですけれども、そう言った中で、現代人に失われつつある穏やかな気持ちであったり、自分を見つめ直す気持ちであったり、なかなか普段私たちが忘れがちな優しい気持ちであったり、おそらく、真善忍に繋がるんでしょうけれども、そして、優しい気持ち、穏やかな気持ち、そう言ったものを芸術という素晴らしい形で表現していらっしゃるところが多くの人に支持をされているんじゃないかなという風には感じますね」と納得した様子でした。

石橋さんは、神韻が表現されている伝統文化は中国にとって大変重要であると述べました。

石橋さんは、「長い歴史の中で積み重ねられてきたものをこうして見せていただけるというのは、本当に幸せなことであると同時に本当は、難しいが、今すぐには実現できないにしても、本当は中国本土でこういったものがもっと広まっていって、中国本土でも上演がされるようになることが本当ではないかなということも同時に思いますね」

石橋さんは神韻を鑑賞後の穏やかな気持ちで新しい年を迎えたいと話しました。

石橋さんは「年末を迎えて、新しい年を迎えるわけですけれども、今年のこともそうですけど、来年一年がそうした穏やかな気持ちで過ごせるような一年になればいいなというようなことを少し思いながら見せてもらいました」と語りました。

WEB上で電子チケットも購入できます。http://ja.shenyun.com/jp
神韻芸術団公式サイト(日本語) http://ja.shenyunperformingarts.org/

神韻2020世界ツアー日本公演予定

京都 2020年1月3日、2月1〜2日 ロームシアター京都 メインホール
横浜 1月6~9日 神奈川県民ホール 大ホール
東京 1月10〜11日、27~29日 文京シビックホール 大ホール(10、11日完売)
埼玉 1月13〜14日 大宮ソニックシティ 大ホール(残席わずか)
府中 1月15〜16日 府中の森芸術劇場どりーむホール
大阪 1月18日 大阪フェニーチェ堺 大ホール(残席わずか)
福岡 1月20~23日 福岡サンパレス ホテル&ホール コンサートホール)