中共ウイルスに感染したベルギー人医師の臨死体験「父親に会えた」

中共ウイルスに感染したベルギーの医師が3週間の昏睡状態から奇跡的に目覚めました。医師は昏睡状態で、亡くなった父親に会いました。

ベルギーの泌尿器科医アントワーヌ・サシン(Antoine Sassine)氏は、4月19日、以前勤務していた病院を後にする際、医療スタッフから励ましの拍手を受けました。

58歳のサシン医師と所属チームは、病院でウイルスに感染したと診断されました。症状が悪化して集中治療室に入院したサシン医師は、それから3週間昏睡状態に陥りました。

退院の前日、サシン医師は不思議な体験を語りました。

ベルギーの泌尿器科医アントワーヌ・サシン氏
「亡くなった親族に会った。自分の生命の終わりが見えた。もうすぐ死ぬと思っていた。二度と目覚めることはないと思っていた。彼らが私を呼び起こしたとき、目の前に友人の顔が見えた。『ちょうど呼び起こしているところだった』と言われた。言葉にならなかった」

昏睡状態でサシン医師は、4年前に亡くなった父親に会い、父親は彼に話をしてくれたといいます。そしてサシン医師は幸いにも一命を取り留めました。病院から退院し、今後は自宅で療養するとのことです。

ベルギーでは4月19日現在、中共ウイルスの感染者が38,496人に上り、そのうち5,683人が死亡しています。

 
関連記事