NY州議会共和党 クオモ知事の弾劾決議案を発表

ニューヨーク州知事のアンドリュー・クオモ氏はかつないほどの政治生命の危機に立たされています。現在、2つのスキャンダルを巡り、クオモ氏はニューヨーク州議会共和党からの弾劾決議に直面しています。

3月8日、ニューヨーク州議会の共和党員はクオモ知事に対する弾劾決議案を発表しました。同州議会少数党院内総務ウィリアム・バークリー(Wiliam Barclay)氏は「知事への信頼は失墜し、彼は州を率いるのに適していない」と主張しています。

今年に入り、クオモ知事に関する2つのスキャンダルが浮上しました。一つ目の「ナーシングホーム・スキャンダル」では、高齢者介護施設における中共ウイルスの死亡者数を過小報告したことで批判を浴びています。二つ目の「セクハラ・キャンダル」では、少なくとも5人の女性が不適切な行為を受けたとして、クオモ知事の告発に名乗り出ています。それに対し、クオモ知事は”疑惑を理由として辞任するつもりはない”と述べています。

クオモ氏の弾劾には、州議会下院での過半数の賛成及び州議会上院での3分の2以上の賛成が必要となります。

 
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